もしMac OS Xやlinuxのシェアが過半数だったら
今年になって会社のPCが刷新された。Windows PCだ。これの初期設定がひどく面倒で1カ月以上経ってもまだ終わらない。会社のPCだからセキュリティに気をつけるのは分かる。設定していて気付いたのは。
- 内蔵SSDは暗号化される
- 証明書がないと会社のページにアクセスできない
- 妙なWebページはアクセスできない
- 社内に閉じたセキュアな共有ファイルシステムが使える
などだ。これらはもっともな条件なのだが、これらはMac OS Xでもlinuxでも実現できる。Mac OS Xやlinuxを採用した方がユーザーの負担が少ないだろう。すくなくとも初期設定に1カ月かかるなんてバカな話にはならなかったはずだ。
私はMS-DOSは1982から使っていたが、文句は少なかった。Macintoshの漢字talkは1988から使っていたが、しょっちゅうフリーズするのに不満があった。漢字talkはMac OS8、Mac OS9と進歩したが、やっぱりフリーズするので不満だった。1995になってWindows95が出たが、よくフリーズするので不満があった。そして1997にlinuxを使い始めた。RedHat4.2だ。これが全くフリーズしない。速い。しかもタダ。以降はlinuxがメインのOSになった。
その後Windows 2000やXPやVistaが出たが、不具合が多い上にWindows updateのときに壊滅的にコケることがあるので私の評価は最低だった。Macは2005にMac OS X 10.5 Tigerを使い始めたら、以前のMac OSと比べて格段にフリーズしなくなったので評価が上がった。linuxと同じくらいMac OS Xも使うようになった。調べたらMac OS Xもlinuxと同じUNIX由来だったので、Mac OS Xが頑健なのも納得だった。
私はlinuxとMac OS Xで幸せに暮らしていたが、なぜか世の中はWindowsのシェアが多い。Windows updateで無駄に消費される電力とユーザーの貴重な時間を思うと、Windowsは地球環境の敵だ。
そして2022の今も会社の方針でWindows PCをいじっている。これで本当に良かったのか。linuxが主流とかMac OS Xが主流となる世界線をたどったら地球は今より少しはマシになっていたような気がする。それは今からでも変えられると思うのだが。