比例道

電動自動車を盲信するアナリスト

2022年5月12日 07:00 ・ 投機 ・ 元の記事

バロンズダイジェストの最新号(2022/5/8)にはテスラを持ち上げるアナリストが記事を書いていた。電気自動車は大気を汚染しないと書いている。アホか。電気を作るのに化石燃料を全く使わないとでも思っているのか。電気を全て水力発電で賄っているノルウェーなら分かる。電気の80%を原発で賄っているフランスだってまあいいだろう。しかし、アメリカは30%が原発で水力発電が10%、50%以上が石油と天然ガス発電だ。石油と天然ガスを燃やして作った電気で電気自動車を走らせても温暖化ガスは減らない。おまけに電気自動車は使用後のバッテリーの廃棄処理に大きな環境負荷がかかる。これでどうして電気自動車を地球の救世主のように考えるのか。やれやれ。

ただし、自動運転についての評論は賛同できた。決められた経路(高速道路)の自動運転はやがてできるかもしれないが、ポイントトゥポイントの運転は難しいことには賛同する。狭い道の多い日本ではあと30年くらいは無理だろう。

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