ヤマザキの新食パン超芳醇ゴールドがすごくおいしいが、たぶん身体に悪い
おいしい食パンはたいてい高い。街のパン屋さんでだいたい一斤500~700円くらい。チェーン店だと俺のベーカリーが二斤で1000円、セブンイレブンの金の食パンが一斤300円。おいしいのだから高くても仕方ないと長いこと食べ続けていたのだが、2年前に白パンを食べると健康に悪いと知ってから白パンを食べるのをきっぱりとやめた。ライ麦パンとか黒パンとか全粒粉パンだとすこしはマシなのだそうだ。今ではそんなパンしか買わない。しかし子供のころから50年以上白パンを食べ続けてしまったから、今さら白パンを止めても大して寿命は延びないだろう。親がもう少し賢ければ子供のころから健康的な食事ができていたのにと恨めしくなる。20歳過ぎてからの食事は私の責任だから、半分は私が悪いとは思う。しかし、子供のころに教えてもらっていたらと悔やむのは当たり前だろう。経済格差や学力格差は親から引き継がれるとよく言われているが、まったくその通りだと思う。親に金のあるなしはそれほど問題とは思わないが、健康に気をつかう頭の良い親から生まれたかったとは心底思う。金より健康の方がはるかに重要なのは言うまでもないからだ。
9月になって山崎製パンから新製品のお知らせが郵便で届いた。超芳醇ゴールドという美味い(とヤマザキは言っている)パンを発売したのだそうだ。どうせ大量生産品のたいしたことないパンでしょと思って気にしてなかったが、今日それをたまたまスーパーで見かけた。5枚切りと6枚切りがあって、一斤300円だった。けっこう強気の値付けだ。白パンだったので、最初は買う気にならず素通りしたのだが、たまに白パン食べたくらいですぐ死ぬ訳でもなかろうと、話のタネに買ってみた。
トーストして食べてみたら、まるで菓子パンのように甘い。バターと生クリームをこれでもかと配合している。本当の食パン通だと邪道だと言うと思う。しかし、子供だったら喜んで何枚でも食べてしまうだろう。私も甘い物好きなのでとてもおいしくたくさん食べた。これはいかん。こんなのをたくさん食べると早死にする。惜しいことだが、もう買うまいと思った。癌にでもなって、余命数か月になったら好きなだけ食べよう。