比例道

失敗を認めない日本人の性質が戦争で浮き彫りに

2021年8月15日 08:08 ・ 歴史 ・ 社会 ・ 元の記事
今日は終戦の日なので、ネットは日中戦争、太平洋戦争の記事が多かった。ノモンハン事件、ミッドウェー海戦、マリアナ沖海戦の記事を読んだ(戦闘の記録は既に十分知ってはいたが)。3つの記事とも、日本軍が失敗を認めず、失敗の原因を探ることもなく、失敗の責任者を野放しにしてそのまま負け続けたという論調だった。米軍は失敗すると、徹底的に原因究明をして、対策を取り、責任者にはそれまでの経歴に関わらず相応の処罰を与えていたのとは対照的だ。
失敗を認めない、失敗に学ばないという風潮は80年後の今も何ら改善されずに残っており、政治にも経済にも企業経営にも悪影響を与えている。日本の最大の問題点と言える。この失敗を無視する風潮は80年前に始まったことではなく、歴史をみるとずいぶん前から存在していた。何が理由なのだろう。その方面の研究者の解説を知りたい。理由が分かれば改善する方法も見えてくるかもしれない。
そう言えば昨日、大衆はささいな失言を攻撃すると書いていたっけ。これが理由のひとつのような気がしないでもない。少しでも失敗を認めれば大衆から攻撃される。だから上に立つ者は決して失敗を認めない。

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