比例道

情報量(エントロピー)とダークエネルギー

2018年5月22日 12:30 ・ 物理 ・ 元の記事
Wikipediaによると,事象Eが起こる確率をP(E)とするとき、 事象Eが起こったことを知らされたとき受け取る(選択)情報量 I(E) を -log P(E) と定義する.
つまり,情報量が多い(一般的な感覚で)ほど,選択情報量(自己エントロピー)は大きくなる.
で,ここからがダークエネルギーのお話.自己エントロピーが小さい状態から,大きい状態へ持っていくには何か仕事をしなくてはいけない.つまりエネルギーが要る.そのエネルギーがダークエネルギーから供給されている?いやいや,そんな単純な話じゃなさそう.
量子力学的に,自己エントロピーが大きい状態が自然に生成され,消滅していく.自己エントロピーが大きい状態が生成されたときに,借りてくるエネルギー(消滅するとき返すけど)がダークエネルギーか.これではさっきの話と同じだ.何かもっと直感的にダークエネルギーと情報エントロピーを繋げる理屈ができないものか.

4年後追記
ダークエネルギーは局在せず、一様に分布するらしい。なので、上で述べたことは間違っている。過去にはこう考えていたという記録を残したいので、記事は修正せずに残しておく。

8年後追記
ダークエネルギーが情報エントロピー由来だというのは、現代物理学の重要なテーマになりつつある。直感は間違っていなかったようだ。

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